生きること

2年ぶりの投稿。

この間、もうダメかもしれないという絶望感と、いや大丈夫かもしれないというちょっとした安堵感を何度も繰り返し感じながら過ごしてきた。そしてピークを乗り越えるうちに、なんとなく生きていけるのでは、と考えるようになってきた。

しんどいのは若いうちだけだから、と言われることがある。それは今のしんどさが収束するか否かを過去の経験から、ある程度判断できるようになるからなんだろう。事実、そうなってきたように思う。また発散しそうなら、周囲を頼るか、最悪逃げればよい。死ぬよりはマシだ。自分ではどうしようもないこともある、最善は尽くして待つしかない。

ソクラテスの言うように善く生きることができれば、本当はいいのかもしれない。でもぼくは、なんとなく生きていくために、頑張って生きようと思う。